今の仕事には満足している。比較的安定しており、次から次へとやるべきことが舞い込んできて時には朝の6時から23時まで働いてもそれでもまだ間に合わないということもある。それだけ仕事があるということはありがたい事である。
しかし、昨日、身に染みて思った。雇われている人には誰にでも来る定年退職の日。その時より先は、私はまったく"ただの人"になる。鮮やかにガラッと変わる。今の仕事をいくら一生懸命やっても地位を築いても"ただの人"になる。昨日はそれに気づきずっと落ち込んでいた。昨日の"よかった#967"も実は落ち込んだ状態で無理やり絞り出したものだった。
今、まだ落ち込んでいるのかもしれない。
しかし、思った。
「今の私は、これからの私の中で一番若い私だ。」(和田裕美さんがこのようなことを仰っていた。)
よかった。
今、気づき、今、落ち込んで よかった。
もっと後になって、気づき落ち込むよりずっとよかった。
よかった。
策を練ろう。